国土交通省は、地域振興や観光振興等の観点から、自動車のナンバープレートの地域名表示を弾力化し、自動車検査登録事務所の新設の有無にかかわらず、新たな地域名表示を認めることとしていますが、この程、ご当地ナンバー第2弾の導入時期が公表されました。
■ご当地ナンバープレート第2弾の概要
ご当地ナンバー第2弾については、平成25年8月2日に新たに10地域において導入することが決定されていました。今般、その導入時期について、平成26年11月17日からとすることが決定されました。
なお、導入地域においては、新規登録される自動車や移転・変更登録によりナンバーが変更となる自動車について当該ご当地ナンバーが導入されることとなります。また、現在使用中の自動車についても、希望によりご当地ナンバーへの変更も可能となります。
【導入決定地域:10地域】
ご当地ナンバー 新地域名称 | 旧地域名称 | 対象市区町村 |
盛岡 | 岩手 | 盛岡市、八幡平市、滝沢市、紫波郡紫波町・矢巾町 |
平泉 | 岩手 | 一関市、奥州市、胆沢郡金ケ崎町、西磐井郡平泉町 |
郡山 | 福島 | 郡山市 |
前橋 | 群馬 | 前橋市、北群馬郡吉岡町 |
川口 | 大宮 | 川口市 |
越谷 | 春日部 | 越谷市 |
杉並 | 練馬 | 杉並区 |
世田谷 | 品川 | 世田谷区 |
春日井 | 尾張小牧 | 春日井市 |
奄美 | 鹿児島 | 奄美市、大島郡瀬戸内町・龍郷町・喜界町・徳之島町・天城町・伊仙町・和泊町・知名町・与論町・大和村・宇検村 |