顧問契約とは端的に言うと社労士をかかえておくことです。
毎月顧問料を払ってでも社会保険労務士ながや事務所と顧問契約を結ぶことによって経営者様には以下のメリットがあります!
経営者様の懐へ飛び込み、悩みを共有することでトラブルを事前防止します!
信頼できる人的諸問題専門の参謀となります!
法的知識、他者事例、法改正等の定期的な情報提供により経営者様も人的諸問題に強くなります!
✕ 約束した時間になってもなかなか来ない・・。ドタキャンされたこともある!
✕ 言ったことをすぐにやってくれない・・
✕ 来てもお茶飲んで帰るだけ・・
こんな社労士は今はあまりいないと思いますが、もっとフットワークのいい社労士をお探しなら是非社会保険労務士ながや事務所へご依頼くださいませ。
社会保険労務士ながや事務所の顧問・参謀業務に含まれているものは・・・
労を惜しまずに情報を集めて、ギリギリまで分析し、代案をいくつも考えて、その中からベストの戦略を経営者さまへ提示します!
余計なことを考えずに済み、経営に集中でき、御社が益々商売繁盛に!
社労士を顧問にするととっても楽になることを是非体験してください!
顧問料については
顧問契約について話を聞いてみよう、とお思いになられたら
情報は力だ、ということだ。
知るか 知らないか。
たったこれだけの違いで、有利か不利かの差ができる。
東大英作文の採点が減点法であることを知っている者と、知らない者とでは、実力以上に大きな点差をつける。
つまり 知らないということは、実に恐ろしい。
『ドラゴン桜』より
その情報を知ってるか、知らないか、ただそれだけで有利になるか不利になるかに影響を及ぼします。もちろんこのことは受験だけでなくビジネスにも当てはまります。
この世の中は情報をもっているものは得することもありますが、情報をもっていないものは得することはなく、損する一方です。
情報は力ということを知っている経営者は専門家をうまく活用されています。
知るか知らないか紙一重の差がのちに決定的な差を生じることになるのですから。
日本に真の参謀と呼べる人材が少ないのも、国民性に無縁ではない。長年、日本の企業風土にさらされ続けていると、どんなに優秀な頭脳の持ち主でも「官僚化」してしまうのだ。
この場合の官僚化とは、責任を取らないですむ道を巧妙に選んで人生を送るという意味だ。正解を知りながらも自分の保身を優先し、プロジェクトが失敗すれば「やっぱりな。オレはあのときこうすればいいと思ったんだが」と後から評論する人種だ。だが、こんな人は参謀にはなれない。潰れかけた会社を立て直すことなどできやしない。
参謀とは、天気予報を見て「今日の天気は晴れのち曇り。降水確率は50%か・・・」とつぶやく人ではない。雨が降りそうなら、「社長、傘を持っていってください!」と言える人なのだ。単なる分析屋さんや評論家さんとの違いはそこだ。私がこの国で40年間コンサルタントとして稼げたのは、日本人がいまだにこの最後の一言が言えないからなのだ。
分析だけでなく、どういう行動をとればいいかまでのロードマップを描くのが参謀の役目なのだ。一言で言えば「結論が言える人」。それが参謀だ。
そういう「参謀力」を持った人たちが増えてこないと、日本という国自体がこのまま衰退に向かってしまう。
参謀というのは、将軍(社長)に対するアドバイザーだ。若くしてそれができるようになるには、面倒がらずに自分の足を使って人の話を聞きに行ったり、街に出てデータを集めたりしなくてはならない。ネットを使ったっていい。とにかく汗をかいて資料を集め、必死で分析し、そしてそれを将軍にわかりやすい形で伝える、つまり具体的な行動として提言することのできる人が参謀と名乗れるのだ。
本当に知りたい中身、そこを語れる者が参謀。
企業参謀ノート【入門編】 大前研一監修 プレジデント社より